宮城県高校野球連盟は10日、来春の第98回選抜高校野球大会の21世紀枠候補校に名取北を推薦すると発表した。 名取北は1…
宮城県高校野球連盟は10日、来春の第98回選抜高校野球大会の21世紀枠候補校に名取北を推薦すると発表した。
名取北は1979年創立の公立校で、硬式野球部は開校と同時に創部した。実戦に近い練習を意識することで、試合での勝負強さや粘り強さを磨いてきた。今秋の県大会では、初戦で東陵にタイブレークの末に勝利し、勢いそのまま3位に。創部47年目で初の東北大会への切符をつかんだ。
また東日本大震災以降、名取市の海岸防災林の再生プロジェクトなどのボランティア活動にも参加し、地元との関わりも深めている。これらの取り組みが、「弛(たゆ)まず自己鍛錬し、心身ともに大きく成長した」と評価された。
今後は、東北各県の推薦校の中から東北地区の候補校1校が12月12日に決まり、さらに全国9地区の候補校から甲子園に出場する2校が来年1月30日に選ばれる。(三村悠)