【明治安田J1リーグ】柏レイソル 1-0 名古屋グランパス(11月8日/三協フロンテア柏スタジアム)【映像】DF2人をぶ…

【明治安田J1リーグ】柏レイソル 1-0 名古屋グランパス(11月8日/三協フロンテア柏スタジアム)
柏レイソルFW細谷真大がレベルの違いを見せつけた。タッチライン際で2人に囲まれたところからの超加速で打開した強引なドリブルが話題を集めている。
J1リーグ第36節で柏レイソルと名古屋グランパスが対戦。後半開始と同時に細谷がピッチに立つと、サイドに流れながらキープ力を活かしたポストプレーで攻撃の起点となった。

1ー0とリードして迎えた68分には、圧倒的な個人技で局面を打開している。
GK小島亨介からの長いボールを左に流れながら収めた細谷は、タッチライン際で名古屋DF森壮一朗と名古屋DF三國ケネディエブスに囲まれた。
プレーの選択肢が限られた中で細谷が選択したのは強引な突破だった。一度減速した状況からの超加速で2選手の前に入ると、そのままボックス付近まで進入。最後は三國にボールを当ててコーナーキックを獲得した。
持ち前の高出力で局面を打開したストライカーのプレーはSNSでも話題を集め、ファンからは「細谷うめぇ」「細谷はやっぱり凄い」「細谷速すぎる」「レベル違うだろ」「馬力やべえ」と称賛の声が送られた。
6日に発表された日本代表11月シリーズで選外となった細谷は、残り2試合となったリーグ戦に完全集中。首位の鹿島アントラーズを勝ち点差1で猛追するチームをけん引し、14季ぶり2度目のリーグ優勝を目指す。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)