明治安田J1リーグ第36節が9日に行われ、FC東京は国立競技場で町田ゼルビアに1-0で勝利した。【画像】安斎颯馬、魂を震…

明治安田J1リーグ第36節が9日に行われ、FC東京は国立競技場で町田ゼルビアに1-0で勝利した。

クラブの公式インスタグラムでは、ゴール後に力強く指を掲げる安斎の姿が公開され、試合を決定づけた一撃として大きな反響を呼んでいる。

後半42分の安斎颯馬の得点が決勝弾となり、1-0で天皇杯準決勝の前哨戦をFC東京が制した。
冷静かつ力強く放ったシュートは、魂を震わす「値千金の決勝弾」と紹介され、ピッチを駆ける安斎の闘志が伝わる一枚となっている。

今季から攻撃的MFとして存在感を高めてきた安斎は、その鋭い突破と決定力でチームの攻撃を牽引している。

FC東京は16日に、天皇杯で町田と対戦を控えており、この”前哨戦”での勝利はチームにとって大きな弾みとなった。
安斎の決勝弾は、次戦へとつながる勢いの象徴ともいえる。


16日の国立でも青森山田高校時代の恩師である黒田剛監督の前で、決勝弾を見られるか、期待が膨らむ。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部