明治安田J1リーグは9日に第36節が行われ、清水エスパルスはホームIAIスタジアムでセレッソ大阪に1-4で敗北した。【画…
明治安田J1リーグは9日に第36節が行われ、清水エスパルスはホームIAIスタジアムでセレッソ大阪に1-4で敗北した。
前節J1残留を决めた清水は、来季に向けて勝ち点を獲得し勢いが欲しい試合であった。
試合開始直後、前半3分にラファエル・ハットンが中島のミドルシュートのこぼれ球を詰め、C大阪が先制した。
立て続けに前半11分にヴィトール・ブエノが2点目、42分にラファエル・ハットンが自身2点目となるゴールを決めた。
前半3失点で折り返した清水は、後半開始から投入した乾を起点に攻め続けるが、福井の好セーブもあり、なかなかゴールを割ることができない。
後半39分に、カウンターから乾が1点を返すも、終了間際に古山にダメ押しゴールを許す。
試合は1-4で終了し、清水は勝ち点を逃した。
クラブの公式インスタグラムには、「皆、下向きなさんな!!」「残り2試合の奮起に期待してます」「最後まで全力で応援してます!」と前向きな応援メッセージが寄せられている。
目標の10位以内の可能性は消滅した清水だが、サポーターの応援を力に変え、残り2試合を勝利で締めくくれるか。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部