雨中のプレーオフで畑岡奈紗に敗れた荒木優奈(C)Getty Images 女子ゴルフのルーキー・荒木優奈が、11月9日に…

雨中のプレーオフで畑岡奈紗に敗れた荒木優奈(C)Getty Images
女子ゴルフのルーキー・荒木優奈が、11月9日に自身のインスタグラムを更新。同日まで行われた日米女子ツアー共催「TOTOジャパンクラシック」(滋賀県・瀬田ゴルフコース北コース)での惜敗の2位を振り返った。
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通算15アンダーの首位タイで最終日をスタートした荒木だったが、4ホールを消化した時点で、降雨によるコースコンディション不良で中止が決定。畑岡奈紗とのプレーオフだけ実施された。
パー5の18番をパー3に変更しての異例の決戦は、1ホール目でボギーを喫した荒木に対して、畑岡はパーパットを沈めて決着。畑岡は嬉し涙、荒木は悔し涙を流した。
20歳のツアールーキーは「2位でした」と切り出し、「楽しみにしてた大会、あっという間ですーっごく楽しかった」と振り返った。「悔しい気持ちはすごくあるけどこの4日間いいゴルフができたと思うし、5ホールしか無かったけどアメリカツアーの大会での最終組と最後のプレーオフはすごく貴重でいい経験ができたなって思います」と充実感を漂わせた。
今年は9月の「ゴルフ5レディス」でツアー初優勝。それでも、プロでのプレーオフ自体が初体験とあって「プロになって初めてのプレーオフはあっさり終わっちゃったけど。あー緊張したーー」と涙の絵文字を交え、無念さをにじませた。
最後には「これからもたくさん経験して積み重ねて強い選手になれるように頑張ります!」と誓った荒木。フォロワーからは労いの声が多数寄せられ、先輩の堀琴音は「荒木お疲れ様!!ゆっくり休んで」と温かいメッセージ。これには荒木も「わー堀さん!ありがとうございました」と感謝していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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