トヨタ・ガズーレーシング・ワールドラリーチーム(TGR-WRT)は、WRCラリージャパンがフィニッシュした翌日の11月1…
トヨタ・ガズーレーシング・ワールドラリーチーム(TGR-WRT)は、WRCラリージャパンがフィニッシュした翌日の11月10日、2026年のWRCに参戦するドライバーズラインナップを発表。エルフィン・エバンス、セバスチャン・オジエ、勝田貴元、サミ・パヤリに加え、24歳のオリバー・ソルベルグをトヨタGRヤリス・ラリー1のフル参戦ドライバーとして起用する。オジエは今季同様にスポット参戦のプログラムとなり、開幕戦モンテカルロを皮切りにシーズンの半分以上を参戦する予定としている。

今季のソルベルグは、第11戦チリの時点でWRC2タイトルを決めているほか、初めてGRヤリス・ラリー1でTGR-WRTから参戦したエストニアでは、衝撃の自身初優勝をマークするなど目覚ましい活躍を披露してきた。コ・ドライバーは、これまで通りエリオット・エドモンドソンが務める。