【U18日清食品トップリーグ2025 男子】福岡大学附属大濠高等学校 72ー88 東山高等学校（11月8日／早水公園体育…
【U18日清食品トップリーグ2025 男子】福岡大学附属大濠高等学校 72ー88 東山高等学校（11月8日／早水公園体育文化センター）
福岡大学附属大濠高等学校（福岡県）のSF・白谷柱誠ジャックが高校1年生とは思えない衝撃の連続プレーを見せた。
11月8日にU18日清食品トップリーグ2025（バスケットボールの高校世代最高峰リーグ）が行われ、福大大濠は東山高等学校（京都府）と対戦。2年生と1年生を中心としたメンバーで接戦を演じるも、72ー88で敗れた。
56ー71で迎えた第4クォーターの序盤、大会注目の1年生である白谷が、相手コートでこぼれたボールを拾う。マークに付く佐藤凪に背中を向けてボールを隠すようにジリジリと距離を詰めると、次の瞬間、時計回りに回転。高速スピンムーブからレイアップシュートを沈めた。
解説を務めたバスケットボールYouTuberのともやんは、このプレーに「かっこいいですね。ブレないですね。しっかり決めてきますね」と驚きを隠せないようだ。またABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも「これで1年生という衝撃」「将来楽しみだよなー」「今日はショットタッチを修正できずに苦しんでたけど、こういうプレーには夢があるよな」「荒削りな部分は当然として、スケールの大きさはすごくいいよな」「日本バスケの宝！」「高校バスケで圧倒的な存在になってほしい」など期待のコメントが多く見られた。
白谷は今年6月に行われた男子日本代表の若手選手を中心としたディベロップメントキャンプに招集された。平均年齢21.7歳というフレッシュな顔ぶれの中でも最年少となる16歳で参加するなど、将来を嘱望されている若手の1人だ。
そんな白谷だが、この日は第4クォーターの残り5分にファウルアウト。27分53秒のプレータイムで8得点5リバウンド5アシストのスタッツを残した。
（ABEMA／U18日清食品トップリーグ2025）
