11月9日、秋季東京都大会決勝戦が行われ、帝京が優勝。全10地区の地方大会が終了し、残りは神宮大会となった。 一般枠29…
11月9日、秋季東京都大会決勝戦が行われ、帝京が優勝。全10地区の地方大会が終了し、残りは神宮大会となった。
一般枠29校中、有力ラインといわれる24校が決まった。その中で公立校は四国大会準優勝の阿南光と九州大会ベスト4の熊本工のみだった。
過去10大会では24年に並ぶ最小タイとなる。24年は阿南光、耐久が出場。阿南光はベスト8に進出している。
最多は18年、19年の6校。19年は習志野が準優勝。当時の21世紀枠は3校だったため、約3割が公立校だった。また、過去10年の出場した公立校を見ると、近畿、中四国、九州地区が多く、関東、東北が少ない。過去10大会で、東北は柴田、関東は習志野のみで、東北大会、関東大会を見ていても公立校が勝ち上がるケースは少なくなっている。