【ブンデスリーガ】フランクフルト 1-0 マインツ(日本時間11月10日/ヴァルトシュタディオン)【映像】守備2枚を割る…

【ブンデスリーガ】フランクフルト 1-0 マインツ(日本時間11月10日/ヴァルトシュタディオン)
フランクフルトに所属する日本代表MFの堂安律が、今季3ゴール目となる先制点を挙げた。相手選手2人の間を鋭く突破して蹴り込んだスーパーゴールにファンたちが歓喜している。
フランクフルトは日本時間11月10日、ブンデスリーガ第10節でマインツと対戦。堂安は右のウイングとして先発出場し、マインツは佐野海舟がダブルボランチの一角として先発出場。日本代表対決が実現した。
試合はゴールレスで迎えた80分、堂安の左足で動きを見せる。右サイドでボールを受けた堂安は、対峙したDFシルヴァン・ヴィドマーに対して、縦に仕掛ける動きをフェイントに中へとカットインする。カバーに入ったFWアルミンド・ジープとの間を鋭く抜けて、最後は左足でファーサイドへと流し込んだ。

このスーパーゴールに、ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「イエス!!!素晴らしい!自ら行きましたね」と大興奮。続けて「コリンズがすぐ出したのが良かったですね。すぐに仕掛ける体勢に入りましたし、間を抜けて、重心が低いので体を入れられない。左足に持ち替えてあとは流すだけ。素晴らしいですね」と振り返った。
またABEMAのコメント欄やSNSのファンたちは「堂安すげー!!」「メッシかよ」「えぐいゴール決めたw w w」「あそこを抜こうとする発想よ」「異次元の動きやん」「なんであそこ突破できるのよ」「代表戦前に素晴らしい!最高の仕上がりやね」「これが日本の10番です」など称賛するコメントが並んでいる。
なお堂安はこれで今季のリーグ戦10試合で3ゴール3アシスト。これが決勝点となり、フランクフルトがマインツに勝利している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)