男子テニスで世界ランク１１２位の西岡良仁は９日に自身のSNSを更新し、チャレンジャー大会連勝の喜びを語るとともに、来年…
男子テニスで世界ランク１１２位の西岡良仁は９日に自身のSNSを更新し、チャレンジャー大会連勝の喜びを語るとともに、来年１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）本戦出場の条件を明かした。
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３０歳の西岡は、９日まで行われた台北チャレンジャー（台湾/台北、ハード、ATPチャレンジャー）の決勝で、第１シードのＪ・ダックワース（オーストラリア）を破り、チャレンジャー大会では前々週の蘇州チャレンジャー（中国/蘇州、ハード、ATPチャレンジャー）に続き８度目の優勝を飾った。
同日に更新したSNSでは、「台北決勝戦緊張感のある試合でした。お互い全豪本戦をかけた戦いで難しい試合でした。優勝できた事で可能性を繋ぐことができました。明日今年最後の神戸へ行きます。優勝だけが本戦に入れるのでタフではありますが、頑張るしかないです」と投稿した。
来年１月の全豪オープンに本戦から出場することを目指し現在チャレンジャー大会を転戦している西岡。３週間で２つのタイトルを獲得した勢いのまま、１０日開幕の兵庫ノア・チャレンジャー（日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー）に臨む予定だ。
なお、例年、全豪オープンの本戦出場ラインは世界ランク１００位前後とされており、今大会で優勝すれば本戦入りの可能性が現実味を帯びる。
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