【ブンデスリーガ】フライブルク 2-1ザンクトパウリ(日本時間11月9日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)【映像】ス…

【ブンデスリーガ】フライブルク 2-1ザンクトパウリ(日本時間11月9日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
フライブルク所属のMF鈴木唯人に待望の瞬間が訪れた。豪快なボレーシュートでブンデスリーガ初ゴールを決めると、ファンからは「唯人おめでとう」などと喜びの声があがった。
日本時間11月9日のブンデスリーガ第10節でフライブルクはザンクトパウリと対戦した。
鈴木は、リーグ戦では第2節以来8試合ぶりに先発に名を連ねると、スコアレスで迎えた40分に大仕事をやってのける。
右CKからヤン・ニクラス・ベステがインスイングのクロスを入れると、ザンクトパウリGKニコラ・ヴァシリのパンチングが中途半端になった。
ボックス内でフリーだった鈴木の前にクリアボールがこぼれると、右足をダイレクトで振り抜き、ネットを揺らした。

抑えの効いた豪快なボレーシュートはSNSでも話題を集め、ファンからは「キレイなボレー」「ガチ元気出た」「唯人おめでとう」「素晴らしいブンデス初ゴール」「ケチャドバ頼む」「調子上がってきたな!」と歓喜の声が上がった。
鈴木は先発に抜擢された開幕節で決定機を決めきれないなど、加入後は自らのポジションを確保することに苦戦、日本代表11月シリーズも選外となった。それでもUEFAヨーロッパリーグ(EL)で出番を掴んでゴールやアシストなどの結果を残し、ブンデスリーガ第10節で待望のリーグ戦初ゴールを決めてみせた。
なお、試合はフライブルクが2ー1で勝利している。
(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)