【U18日清食品トップリーグ2025 女子】慶誠高等学校 56ー71 京都精華学園高等学校（11月8日／早水公園体育文化…
【U18日清食品トップリーグ2025 女子】慶誠高等学校 56ー71 京都精華学園高等学校（11月8日／早水公園体育文化センター）
慶誠高等学校（熊本県）の3年生SG・西本未来が、衝撃のビハインドパスを見せた。アリーナ騒然となる神パスにSNSのファンたちも大興奮となっている。
11月8日にU18日清食品トップリーグ2025（バスケットボールの高校世代最高峰リーグ）が行われ、慶誠は京都精華学園高等学校（京都府）と対戦。SoftBank ウインターカップ2024決勝で敗れた相手との再戦となったが、56ー71でリベンジとはならなかった。
序盤から京都精華のオフェンスに苦しんだ慶誠だったが、9ー19と突き放されて迎えた第1クォーターの終盤に衝撃のプレーで流れを引き寄せる。フェイバ・ヘンリーのカットからカウンターを開始し、ボールを受けた西本が一気に相手コートへと進みそのままゴール下まで侵入。すると西本は、レイアップではなく並走していた陽本麻生へのビハインドパスを選択したのだ。
このプレーにアリーナは大歓声。ABEMAで解説を務めたバスケットボールYouTuberのともやんも「トリッキーなプレーですね」と驚いた様子だった。さらに、ABEMAのコメント欄やSNSでは「絶妙なラストパス！」「うまい！！」「自分で行かずに冷静にパス！素晴らしいね！」「うまっ！思わず声出たわ」「飯うまな神パス」「高校生もうまいなー」など大絶賛となっている。
西本はこの日、25分29秒のプレータイムでチーム3番目の11得点をマーク。2リバウンド1アシストのスタッツを残した。
（ABEMA／U18日清食品トップリーグ2025）
