【明治安田J1リーグ】ガンバ大阪 1-1 ヴィッセル神戸(11月9日/パナソニックスタジアム吹田)【映像】斜めからのボー…

【明治安田J1リーグ】ガンバ大阪 1-1 ヴィッセル神戸(11月9日/パナソニックスタジアム吹田)
ヴィッセル神戸のFW佐々木大樹がゴラッソを叩き込んだ。難しいボールをダイレクトで叩き込んだ一撃にファンたちが衝撃を受けている。
前日に首位に立つ鹿島アントラーズが勝利し、このJ1リーグ第36節のガンバ大阪戦が引き分け以下に終わると3連覇が潰える神戸。ベンチスタートだった佐々木は、62分にMF広瀬陸斗に代わってピッチに立った。
すると80分、MF奥抜侃志のゴールでG大阪にリードされる苦しい展開に。しかし89分、佐々木がゴラッソを叩き込む。DF永戸勝也が蹴った対角のボールを右サイド奥のFW武藤嘉紀がヘディングで折り返す。ボックス内に入り込んだ佐々木は、上手くバウンドに合わせて右足を振り抜く。豪快なボレーシュートがゴールネットを揺らした。
「大樹それはエグイな」の声も

解説を務めた加地亮氏(元日本代表DF)は、「いやー、スーパーゴールでしたね。簡単なシュートではないですね。斜め後ろから来たボールをボレー。これを抑えるのは難しい。非常にうまくミートされた逆サイドへのシュートでした」と佐々木のゴールを大絶賛した。
またABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも、「えぐっ」「これボレーやばいやろ」「激戦の11-12月の月間ベストゴール候補」「何だこれ!」「佐々木大樹やりよるわ。よく枠に蹴れるな」「大樹の45度ミドル決まった!」「これがあるから大樹を真ん中で使いたいんよな」「佐々木大樹さすがにすごいわ」「これはノーチャンス」「大樹それはエグイな」と驚きの声を上げた。
佐々木のゴールで同点とした神戸だったが、勝ち越しゴールは奪えずに1ー1でタイプアップ。2節を残して首位の鹿島とは勝点8差となり、史上2クラブ目となるJ1リーグ3連覇の夢は潰えた。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)