【明治安田J1リーグ】サンフレッチェ広島 3ー0 浦和レッズ(11月9日/エディオンピースウイング広島)【映像】淡白なパ…

失点に落胆する浦和

【明治安田J1リーグ】サンフレッチェ広島 3ー0 浦和レッズ(11月9日/エディオンピースウイング広島)

【映像】淡白なパスミス→クリアミス

 浦和レッズのMFサミュエル・グスタフソンがパスミスすれば、続けてDFダニーロ・ボザの浮き球処理ミス。先制点献上に繋がった外国人選手の軽率なプレーにファンが落胆している。

 J1リーグ第36節で浦和は、サンフレッチェ広島に0-3で敗戦。43分の1失点目はまさかの連続ミスから生まれたものだった。

 相手陣内の中央で横パスを受けたグスタフソンは、ワンタッチでバックパス。これが広島のFW木下康介の下に転がり、予期せぬ形からボールロストしてしまう。なんとかリカバーしようとDF荻原拓也が木下と交錯し、ボールが宙を舞う。これをボザがジャンピングニーで触るも、ボールがそのまま上へ飛ぶだけでクリアできなかった。

 ボザは空中に浮き球をヘディングしようとするも、木下に競り負け、ボールが抜け出した広島のMF田中聡のもとへ。そのままゴール前に侵入されると、最後は田中のクロスを木下に合わせられ、自滅のような形で先制点を献上した。

SNSでは辛辣な声

グスタフソンのパスミス

 この失点にファンはSNS上で反応。パスミス後の帰陣も淡白だったグスタフソンには、「グスタもあんな凡ミスしながら何で見物してんの?」「グスタまでつまんないミスし始めたら終わりぞ」「グスタの凡ミスも酷かった」「グスタどうしたんだよ」「パスミスした後のグスタのジョグは責められるべきプレーです」などの声が飛んだ。

 さらにボザにも、「失点のシーンは確かにグスタのミスから始まったが個人的にはボザの木下との競り合いの弱さの方が気になる」「グスタのミスからではあるんだけど、もう少しまともなクリアできなかったんか…」「グスタのミスもあるけどボザがずっと微妙なクオリティなのが気になる」「グスタのも悪いけどボザ何してんの?」「グスタフソンの優しいパスミスとボザの淡白な守備で失点か」「冷静に見るとやばいね」など辛辣な声で溢れた。

 敗れた浦和はJ1リーグ9位に転落。ちなみに、浦和のサポーターは大勢がアウェースタジアムに足を運んだが、前節に続いて応援はボイコットしていた。

(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)