嫌煙マークが欲しい。 一方通行でない、対面通行の狭い道。高齢者ドライバーとすれ違う時に思うことがある。 対向車の様子を見…
嫌煙マークが欲しい。
一方通行でない、対面通行の狭い道。高齢者ドライバーとすれ違う時に思うことがある。
対向車の様子を見て、こちらが道を譲った方がスムーズにすれ違うことができるだろうと予測する時があります。又はその逆、こちらが優先して前進した方が、お互い難を凌いですれ違える場面もある。
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どちらにせよ、概して高齢者ドライバーは、道を譲るということに疎いのか?否、譲る気持ちがあっても、停車して待つ余裕がないのか?
要するに判断力が劣ってしまう。
致し方ないことだけど・・・。
咄嗟の判断から派生する瞬発的運動は、筋肉に動けと指令を伝える神経がしっかりしている必要がある。
【高齢者運転免許更新(案)】
後期高齢者(満75歳以上)となったら、全員一端免許を「返納」する。
諸事情あって、これからも免許が必要な人は、現行よりも細かいチェック項目、特に認知能力の確認をクリアしたら免許が再交付される制度に改正する。
将来私もこの案に該当する年齢に達する。審査結果がどう出ようとも、生きていくために「備えよつねに」の気持ちで構えています。
一般道を運転していると、様々な事情を抱えた人たちがハンドルを握っています。状況判断とそれに似合う運転技術には差があります。相手のハンディキャップに対して、暗黙の了解があること。余計な苛立ちを抑えることができるでしょう。
現在自動車運転の初心運転者,高齢運転者,聴覚障害者,身体障害者には専用の標識がある。車のボンネットや後部に貼り付いている、あれですよね。
特に初心者マークは、あらゆる業務に携わる「新人さん」を象徴するような使い方も散見されます。それだけ世に浸透しています。
そのマークのおかげで、お互いに思いやりの気持ちになる。自動車事故を未然に防ぐための穏やかな配慮です。
どの業界でも働き手がなかなか確保できない。
「女性の社会進出」なんて言葉は言い古された。60歳を過ぎても嘱託・委託業務を引き続き携わる。65歳定年制を敷いている企業もある。
性別や年齢はどうあれ、高齢者も経済活動はもちろんのこと、社会参加しているからには、自分の意思はしっかりと知らせることは大事なことだ。
年末や年度末になると道路工事の現場に遭遇する。老朽化した下水道管やガスの配管の保管、取り替え工事です。
その現場には必ず交通整理員が頑張っています。片側交互通行や交差点での車の進行、停車を均等に指示してくれます。
的確で迅速な状況判断が求められる。公共の場での仕切り人です。ちょっとのミスでも重大な事故に繋がる可能性がある。現場によってはシニアが奮闘している・・・。
先に述べたシニアドライバーよりも、遥かに判断力、意思を伝えるための行動力を要求される業務です。
道路工事で片側交互通行に加えて、信号機がない交差点に差し掛かった。現場の様子から、交通整理に高度な技が必要だと推察された。
その時咄嗟に思った。
自分が直進したいことをいち早く指差しで知らせてあげることを。
左右どちらもウインカーを点滅させていないのだから、此方が直進することは分かるはずと思うかもしれない。けど、それは自分だけが分かっていることだ。出来るだけ早く交通整理の人が認識出来れば、的確な指示を出せるはずです。
直進の意思表示したのが奏功した。タイミングも良かったのだろう。すぐさま直進を促す指示をもらえた。すごく気持ち良かった。
さて、ここからがポイントです。
たばこが苦手な嫌煙家。中には体調を崩してしまう人もいる。見た目ではそうとは分かりません。
たばこを嫌う存在を世間に知ってもらいたい。
先に挙げた自動車運転者のマーク。そして妊婦さんにはマタニティマークが、身体障害者の方々にはヘルプマークがある。
スマートに伝えるための方法ですよね。
厚生労働省の禁煙啓発ロゴマークはあります。「受動喫煙のない社会をめざして」がキャッチ・フレーズです。
たばこのない世界をめざすのならば、それでもまだ緩いのではないか!?
そう思うのは嫌煙家の私だけでしょうか?
今までに “嫌煙マーク” に目が留まったことはありません。
[文:健康わくわくサイト]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
株式会社SOily 代表取締役 岡本 頼幸
幼少時代から生命の不思議に取り付かれてきました。
生体の分化発生の不思議を研究 ~ 免疫検査を通しての患者様への想い ~ 医療・健康機器のユーザー様から頂いた奉仕の心・・・。
これらのことから医療・健康の大切さを、長年にわたって実感して参りました。
今、予防医療というポピュレーションストラテジーが重要になっています。
更に「競技スポーツ」に「健康スポーツ」という親しみ易い概念も取り入れようとしています。
みなさまが人生の目的を達成するために大切な、「健康」についてのトレヴィアをお届けしたいと思っています。
みなさまの目となり耳となりそして足となって得た豆知識を、私の経験を交えてできるだけ分かり易くお伝えできれば幸いです。