明治安田J1リーグは9日に第36節が行われ、ヴィッセル神戸はアウェーでガンバ大阪と11で引き分けた。【画像】ヴィッセル神…
明治安田J1リーグは9日に第36節が行われ、ヴィッセル神戸はアウェーでガンバ大阪と1−1で引き分けた。
前日に首位・鹿島アントラーズが勝利したため、勝点差は「8」に拡大。4位の神戸にとって逆転での3連覇には勝利が絶対条件だったが、惜しくもドローに終わり、3連覇の可能性が消滅した。
前半をスコアレスで折り返すと、後半35分に途中出場の奥抜侃志が右足を振り抜き、G大阪が先制した。だが、神戸も後半44分に佐々木大樹が右足のボレーシュートを決め、1−1の同点に追いついた。
クラブの公式インスタグラムには「まだ神戸には天皇杯とACLがある!」「天皇杯でこの悔しさをぶつけよう」「3連覇はできませんでしたが、ここまで夢を見させてくれたヴィッセル神戸に感謝です」といった声が並び、ファンからは前向きなメッセージが寄せられている。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部