<令和7年度 秋季東京都高等学校野球大会:帝京8―4関東第一>◇9日◇決勝戦◇明治神宮球場 全国制覇3度の名門・帝京が関…

<令和7年度 秋季東京都高等学校野球大会:帝京8―4関東第一>◇9日◇決勝戦◇明治神宮球場

 全国制覇3度の名門・帝京が関東第一との頂上決戦を制し、15年ぶりの甲子園出場が有力となった。

 目を赤らめながら、スタンドへ挨拶した金田 優哉監督。優勝インタビューでは、冒頭で異例の謝罪を行った。

「ウチの選手が相手のピッチャーに対して、感情を出してしまったところがありました。本当にすみませんでした」

 謝罪と同時に関東第一ベンチに向け頭を下げた後に、インタビューが再開した。

 言及したのは2回表の攻撃だ。二死から鈴木 優吾捕手(1年)が死球を受けると、相手投手に向かって感情を出した。すぐさま球審がかけより注意するなどしたが、指揮官の口から改めて謝罪することとなった。

 試合後、金田監督は「あれはよくないですよね。お互い必死ですから。間違った方向にいかないように。気持ちもわかりますが、わざとぶつけたわけじゃない。そこはフェアプレーでいきたいです」と話していた。

 帝京の前監督・前田 三夫氏も「あの場で謝罪するのは彼らしい。教育者だと思います」とコメント。歓喜の瞬間も最後まで教育者としての姿勢を貫いた金田監督の振る舞いに言及していた。