走るタイミングによって雨量が変わったSS19、比較的落ち着いたコンディションで走行できたセバスチャン・オジエが、エルフィ…

走るタイミングによって雨量が変わったSS19、比較的落ち着いたコンディションで走行できたセバスチャン・オジエが、エルフィン・エバンスに3.2秒差のベストタイム。最終のパワーステージを前に、エバンスとの差を11.5秒にまで拡大している。勝田貴元はスタートでギヤボックスが不調をきたし、タイムロスを余儀なくされた。

セバスチャン・オジエ「いい走りができたよ。僕が走った段階では、午前中ほど路面にウエットになっていなかった。あとひとつだ」

エルフィン・エバンス「めちゃくちゃトリッキーなコンディションだった。かなり滑りやすかったけど、ステージ終盤はおそらく慎重に走りすぎたと思う」

サミ・パヤリ「あまり良くない走りになってしまった。かなり難しい路面状況だったよ。こんなコンディションでプッシュするなんて、想像できない」

オィット・タナック「スタート直後に、激しい雨が降りはじめた。午前中の走行よりもアクアプレーニングが多発していた。かなり危険だったよ」

グレゴワール・ミュンステール「最終日の最終セクションは、ひたすらチームのために走っている。このチームに良い結果を持って帰りたいんだ」

カッレ・ロバンペラ「本当に厳しいコンディションだった。路面上に水が大量に流れていて、これ以上に僕ができることはなにもなかった」

勝田貴元「スタートでのトラブルは、最初何が起こったか分かりませんでした。突然、1速から急に2速に変わってしまったんです」