<令和7年度 秋季東京都高等学校野球大会:関東第一9ー1桜美林◇8日◇準決勝◇明治神宮球場 8日、準決勝に臨んだ関東第一…
<令和7年度 秋季東京都高等学校野球大会:関東第一9ー1桜美林◇8日◇準決勝◇明治神宮球場
8日、準決勝に臨んだ関東第一は桜美林にコールド勝ちを収め、2年ぶりの決勝進出を決めた。
この試合、先発マウンドに登ったのは右腕・高橋 友朔投手(1年)。小気味良い投球フォームから常時130キロ後半の速球、切れのある変化球を投げ分け、6回途中まで1失点の好投だった。伸びのある球質、キレの良いスライダー含め、これから東京都を代表する投手になりそうな逸材だ。
今大会は2試合に登板して、6.2回を投げ、4奪三振、1失点と安定感のある投球を見せている。
高橋は24年夏の甲子園で準優勝に貢献したスラッガー・高橋 徹平内野手(中央大)の弟である。甲子園出場した兄に続いての甲子園まであと1勝に迫った。