◇アジアンツアー◇マオタイ シンガポールオープン 3日目（8日）◇ザ・シンガポールアイランドCC (シンガポール)◇7…

浅地洋佑がインターナショナルシリーズ初制覇へ首位と1打差で最終日（提供：アジアンツアー）

◇アジアンツアー◇マオタイ シンガポールオープン 3日目（8日）◇ザ・シンガポールアイランドCC (シンガポール)◇7295yd（パー72）

賞金総額200万ドル（約3億800万円）のインターナショナルシリーズ第8戦で、浅地洋佑が首位と1打差の通算14アンダー4位で最終日を迎える。24位から出て、7バーディ「65」のチャージで優勝争いに食い込んだ。自身の初優勝だった2019年の日亜共催「ダイヤモンドカップ」以来のアジアンツアー2勝目に挑む。

41位から出た池村寛世も7バーディ、1ボギーの「66」で12アンダーとし、首位と3打差9位に浮上した。

LIVゴルフ参戦を目指す池村寛世も浮上（提供：アジアンツアー）

15アンダーの首位に欧州ツアー優勝経験をもつイ・スミンとワン・ジョンフンの韓国勢、2023年にLIVゴルフに参戦したジェームズ・パイオットが並んだ。

ほかの上位には13アンダー6位にアジアン7勝のジャズ・ジェーンワタナノンド（タイ）、池村と同じ9位に欧州3勝のジョン・キャトリンらがいる。

2週後の「PIFサウジインターナショナル」まで全9試合が組まれているインターナショナルシリーズのランキング上位2人には来季のLIV出場権が付与される。浅地はランク13位、池村は同22位につけている。