来春センバツの重要参考資料となる2025年秋季高校野球東京都大会は8日、準決勝が行われ、帝京と関東第一が決勝へ進出。セン…
来春センバツの重要参考資料となる2025年秋季高校野球東京都大会は8日、準決勝が行われ、帝京と関東第一が決勝へ進出。センバツ出場枠1へ王手をかけた。
帝京は7回コールドの9対0で国士舘を破って、6年ぶりの決勝進出を決めた。初回に1点を先制すると、3回まで毎回得点。5回に2点、7回には目代 龍之介外野手(1年)の3ランが飛び出しコールド勝ちとした。
エースで4番の安藤 丈二投手(2年)が、マウンドでは先発5回無失点に抑え、打っては3回のソロを含めて3打数2安打2打点。大黒柱の投打にわたる活躍で、16年以来のセンバツ出場有力へあと1勝とした。
関東第一も7回コールドの9対1で桜美林に快勝を収め、2年ぶりに決勝へ進出した。3回に1点を先制すると、5回に3点を追加。6回、7回にも得点を重ねてコールド勝ちとした。
1番・佐宗 悠樹外野手(1年)が6回に2ラン、7回に3ランと、2打席連続弾を放って5打点と快勝に大きく貢献。2年ぶりのセンバツに王手をかけた。
決勝は9日に予定されている。