<令和7年度 秋季東京都高等学校野球大会:関東第一9ー1桜美林◇8日◇準決勝◇明治神宮球場 関東第一が桜美林に7回コール…
<令和7年度 秋季東京都高等学校野球大会:関東第一9ー1桜美林◇8日◇準決勝◇明治神宮球場
関東第一が桜美林に7回コールドの9対1で勝利。2年ぶりの決勝進出を決めた。
打線は3回に関東第一が1死一塁のチャンスを作ると、田澤 心内野手(2年)が適時打を放って先制に成功。5回にも二死満塁から柴﨑 壮佑(2年)の押し出し四球などで3点を加え、試合の主導権を握った。
整備明けの6回には1死一塁から佐宗 悠樹外野手(1年)が2点本塁打。7回にも佐宗がこの日2本目となる3点本塁打を放って桜美林を突き放した。
投げては先発の髙橋 友朔投手(1年)が130キロ後半の真っ直ぐを軸に6回途中1失点の好投。2番手の石井 翔(2年)がピシャリと抑え、粘る桜美林打線を振り切った。
決勝戦ではこの日の第1試合で勝利した帝京と対戦。勝利すれば、2年ぶりの選抜出場が当確となる。