WRCラリージャパンはSS12『Ena 2』を終え、セバスチャン・オジエが、エルフィン・エバンスに0.3秒、アドリアン・…
WRCラリージャパンはSS12『Ena 2』を終え、セバスチャン・オジエが、エルフィン・エバンスに0.3秒、アドリアン・フルモーに2.1秒差をつける、この日初のベストタイム。首位オジエとエバンスの差は1.7秒と、わずかに開いた。また、前のステージで右フロントにダメージを負った勝田貴元は、ロードセクションでマシンを修理し、リスタートを切っている。
セバスチャン・オジエ「過去のラリージャパンで、これほどグリップの良い状態でこのステージを走ったことはないと思う」
エルフィン・エバンス「このステージはいつも厳しい展開になるね。でも、大きな問題ない。セブ(オジエ)はこの種のステージで、本当に速いんだ」
アドリアン・フルモー「素晴らしいステージだが、ドライバーやマシンへの要求が厳しい。タイヤとブレーキを適切にマネージメントする必要があった。僕らはタイヤとブレーキを酷使しすぎたかもしれない」
サミ・パヤリ「あらゆる箇所にグラベルが出ていて、かなり汚れていたよ。それでも、問題なく走れたと思う」
オィット・タナック「このステージは問題なく走れた。楽しかったよ」
グレゴワール・ミュンステール「ステージを走るごとに少しずつ進歩していると感じている。今のところは悪くないフィーリングだ」
カッレ・ロバンペラ「リエゾンでセットアップにいくつか変更を加えたけど、まあまあだったかな。正直、このステージは好きじゃない、曲がりくねりすぎてるよ」