千葉市をホームタウンとするバレーボールのVリーグ男子の「千葉ドット」の選手らが10月29日、同市の神谷俊一市長を表敬訪…
千葉市をホームタウンとするバレーボールのVリーグ男子の「千葉ドット」の選手らが10月29日、同市の神谷俊一市長を表敬訪問し、今シーズンに向けた意気込みを語った。ホーム開幕戦は今月8日、YohaSアリーナ(千葉市中央区)で長野ガロンズと対戦する。
訪れたのは、チームの運営会社「ドットライン・スポーツ」の垣本祐作代表取締役や、キャプテンの松下正明選手(26)、手塚大選手(36)ら。
チームにとっては運営会社が変わり、7月にクラブ名が「千葉ゼルバ」から「千葉ドット」に変わって迎える初めてのシーズンになる。
松下選手は「粘り強いバレーボールができるよう力を入れてきた。クラブ名もユニホームも変わり、選手自身もワクワク感が上がってきている」。手塚選手は元日本代表で7月にチームに加わった。「あきらめない姿勢をしっかり体現し、しっかり勝ち星でスタートしたい」と語った。(前田基行)