WRC第13戦ラリージャパン、11月8日最初のステージ、SS8『Obara 1(16.44km)』では、前日を総合7番手…
WRC第13戦ラリージャパン、11月8日最初のステージ、SS8『Obara 1(16.44km)』では、前日を総合7番手で折り返していたヒョンデのティエリー・ヌービルが、走行中にドライブシャフトの破損を訴え、スローダウン。トップから1分39秒7遅れの23番手タイムでステージを走り切ったが、リエゾンでデイリタイアを決め、そのまま豊田スタジアムのサービスに戻った。

サービスに戻ってきたヌービルは、状況について「何が起きたかは、よく分からない。間違いなく、ステージ前のリエゾンで起きたこと。駆動系の不調で、シェイクダウンと同じような症状なので、調査しなくてはならない。メカニックたちが戻ってきたので、すぐに作業を始めるから、本当の問題が何なのか、すぐに分かると思う」と説明した。
「すごく残念だ。今日は、マイレージを稼いで違うことを試す日に活用したいと思っていた。でも、残念ながら、それはできなかった。だから、明日はまた仕切り直していく」
「明日は雨になりそうだから、どうなるか分からない。そのようなコンディションでは、リスクを一切避けたいので、どうするかよく考える」