巨人が今月23日に開幕するジャパンウィンターリーグ(JWL)に赤星 優志投手(日大鶴ヶ丘ー日本大)と育成の石田 充冴投手…

巨人が今月23日に開幕するジャパンウィンターリーグ(JWL)に赤星 優志投手(日大鶴ヶ丘ー日本大)と育成の石田 充冴投手(北星大付)、鈴木 圭晋投手(横浜創学館)、花田 侑樹投手(広島新庄)、竹下 徠空内野手(明徳義塾)、平山 功太内野手(瀬戸内-千葉スカイセイラーズ)の派遣することを決めた。

 唯一の支配下選手となる赤星は、ルーキー時代から先発・中継ぎとして一軍を多く経験している。今季は自己最多となる6勝を挙げたが、後半戦は失速。9/14日の試合では右肩痛の影響で一死も奪えず降板することとなった。

 来季こそ一軍ローテーション定着に期待がかかる右腕にとって、JWLの参加は来季に向けた貴重な登板機会となりそうだ。

 同リーグは「陽の目を見ない場所に光を」というコンセプトで2022年に創設。昨年はNPB球団や台湾リーグのプロ球団などが参加し、スカウトに向けたアピールの場だけでなく、選手のスキル向上の場にもなっている。

 また「冬の沖縄」で開催されるため、12月でも全国的には暖かかく、怪我のリスクも軽減できるのもメリット。環境面でも充実しており、国内で出来るリーグとして年々注目も集まっている。

 そんな中、昨年は23年秋にトミー・ジョン手術を受けた影響で育成契約となり、完全復活を目指していた楽天の西口 直人投手(山本―甲賀健康医療専門学校)が参加。冬場の貴重な登板機会で実戦感覚を養った。その後に支配下登録されると、今シーズンは52登板で防御率1.70の好成績を収めた。自身初となるオールスターゲームに選出され、11月に行われる侍ジャパン日本代表にも選ばれるまでの選手となった。

 こうした機会にジャパンリーグの代表取締役を務める鷲崎 一誠氏も「今回の参加によって、貴重な機会になると思う。今後もNPBの球団が参加する予定なので、注目して欲しい」と話している。

 現時点ではNPBから西武、ヤクルト、ロッテ、巨人の4球団が選手派遣を発表。さらには社会人野球からトヨタ自動車、Honda鈴鹿も参加する予定だ。果たして今年はどんな選手がアピールし、飛躍に繋げることが出来るのか注目だ。