「2026年はもっと良い姿を見せる」とSNSで宣言したドジャース・スコット(C)Getty Images ドジャースのタ…

「2026年はもっと良い姿を見せる」とSNSで宣言したドジャース・スコット(C)Getty Images
ドジャースのタナー・スコットが、現地時間11月6日に自身のインスタグラムを更新。ワールドシリーズ優勝トロフィーにキスする様子や、家族とも楽しんだパレードなど計12枚の写真を投稿した。
スコットは昨オフに4年7200万ドル(約112億円)の大型契約を結び、ドジャースに入団。守護神としての期待が寄せられていたが、セーブシチュエーションで10度の失敗を繰り返した。さらに、10月には「下半身にできた膿瘍の除去手術」のため、地区シリーズ中に戦線離脱。結局、ポストシーズンは一度も登板機会がなかった。
ワールドシリーズはロースター漏れながら、チームには帯同。自身初めての世界一を味わった。そんな左腕は「2025年のポストシーズンは…全部水に流した。お尻も新しくなったし、ワールドシリーズの指輪も手に入れた。これは誰にも奪えない!」と力強く書き込んだ。
今季は61試合登板で、防御率4.74と背信の1年となった。それだけに、文面の最後には「2026年はもっと良い姿を見せるって約束します!」と雪辱を宣言。ファンはSNS上で「復活することを願う」「来シーズンこそ年俸に見合う働きを見せて欲しい」「オフシーズンの過ごし方がとっても大事になりますね」などと、奮起を促していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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