男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス準々…

男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの野口莉央は第1シードのH・ロチャ(ポルトガル)に5-7, 6-4, 3-6の熱戦の末に敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
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26歳で世界ランク246位の野口が同大会の本戦に出場するのは3年ぶり2度目。
今大会は1回戦で世界ランク424位の高橋悠介、2回戦で同465位のP・セクリック(オーストラリア)を下し準々決勝に駒を進めた。
21歳で世界ランク167位のロチャとの顔合わせとなったこの試合、第1セットの立ち上がり4ゲームは両者サービスゲームに苦む展開に。2度のブレークを果たした野口だったが、自身は第12ゲームで3度目のブレークを許し先行される。
それでも第2セットで野口はキープを重ね、リターンゲームでは第5ゲームでブレークを奪ってセットカウントは1-1となる。
迎えたファイナルセット、第4ゲームでブレークを許した野口は、2度あったブレークバックのチャンスを活かせず敗退となった。
一方、勝利したロチャは準決勝で第3シードのO・クロフォード(イギリス)と第8シードのF・フェレイラ シルバ(ポルトガル)の勝者と対戦する。


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