WRC第13戦ラリージャパン、11月7日午前に行われたSS3『Shinshiro 1(17.41km)』は、Mスポーツ・…

WRC第13戦ラリージャパン、11月7日午前に行われたSS3『Shinshiro 1(17.41km)』は、Mスポーツ・フォードのジョッシュ・マカリアン(フォード・プーマ・ラリー1)がクラッシュしたことを受けて、競技長は10時15分、公式通知を発行した。

アクシデント後は、36号車のジュバンニ・ロッシ(フォード・フィエスタ・ラリー3)に赤旗が掲示。38号車のエリック・ロワイエール(フィエスタ・ラリー3)、40号車のアルマン・フマル(アルピーヌA110)、41号車の山本悠太(トヨタ86)、42号車の佐々木康行(トヨタGRヤリス)、43号車の日下部保雄(トヨタ・ヤリスCVT)、45号車の清田恵次(ホンダ・シビックtypeR)、48号車の鷲尾俊一(トヨタ・ヴィッツ)、46号車の相原泰祐(ダイハツ・コペン)はSS3のスタートでストップしてオルタネートルートへの走行が指示された。

ステージが止まる前までのタイムやスプリットを鑑みて、FIA WRC競技規定52条、53条4.4を適用して
36号車には11分14秒7、
38号車、40号車、41号車、42号車、43号車、45号車、48号車、46号車には12分00秒
が与えられた。なお、このタイムは、リピート走行となるSS7を走行した後に修正される余地を残している。