◇日米女子ツアー◇TOTOジャパンクラシック 初日(6日)◇瀬田GC 北コース (滋賀)◇6616yd(パー72)◇晴…

完璧主義者・山下美夢有には気になることがあった

◇日米女子ツアー◇TOTOジャパンクラシック 初日(6日)◇瀬田GC 北コース (滋賀)◇6616yd(パー72)◇晴れ(観衆3043人)

前週「メイバンク選手権」でツアー2勝目を挙げた山下美夢有が無傷の7バーディ「65」をマークし、畑岡奈紗と並ぶ7アンダー首位発進を決めた。マレーシアで8打差をひっくり返した好調ぶりを日本のファンの前でも見せつけた。

伸ばし合いのコースで無傷の「65」

開始1番(パー5)から流れを作った。ピンまで85ydの3打目を52度でピンそばにつけてバーディを奪うと、4、9番とスコアを3つ伸ばしてターン。「前半はあまりショットが良くなくて。でもうまく耐えながら、ボギーを打たないゴルフをしっかりできた」と堅実なスコアメークで後半につなげた。折り返した10番で一つ伸ばすと、16番(パー5)から3連続バーディで締めた。

8月の日本ツアー「北海道 meiji カップ」(4位)以来の母国大会に臨んでいる。「日本に戻ってきた時点でリフレッシュできて。うまく(マインドを)切り替えることができた」と話す。2週連続優勝が懸かっても、試合に向かう姿勢はいつもと変わらない。

2週連続優勝を懸けてもフラットに

気がかりなのは、「結果的に良い感じで回れたけど、もうちょっとティショットが安定してくれたら」と思い描いた軌道からズレがあるショットの状態だ。普段テレビ電話でやり取りをする父・勝臣さんが帯同する機会を有効に、「直接スイングを見てもらえて、すごく自信になっている」と精度の向上に努める。

米ツアーでも平均スコア60台をキープ中

今季21試合に出場し平均スコアは全体4番目の「69.82」。「スコアが伸びているので、この伸ばし合いについていけるように残り3日間がんばりたい」とリーダーボードを引っ張る。(滋賀県大津市/石井操)