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Wリーグフューチャー所属の三菱電機コアラーズは11月6日、ジョセリン・テイトとの契約を双方合意の上で解除したことを発表。同選手は同日付で自由契約選手リストに公示された。
現在22歳のジョセリン・テイトは178センチのシューティングガード兼スモールフォワード。ミシガン州立大学を卒業後、今シーズンから三菱電機に加入したものの開幕戦に1分出場したのち出場機会はなし。外国籍選手の『通算5年以上日本国に在留』という規約が撤廃された中で、新戦力として活躍が期待されていたが開幕早々にチームを離れることとなった。NBA選手を兄にもち、バスケ一家で育った若手の今後の去就にも注目が集まる。
今回の発表に際し、テイトは「これまでのサポートと素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました。このチームの一員としてプレーできたことを心から誇りに思います。シーズン残りの戦いも、チームの皆さんのご活躍をお祈りしています」とコメントを残している。
【動画】ミシガン州立大学でのテイトのハイライト映像
