村上の去就を巡って様々な話題が展開されている(C)産経新聞社 米放送局『ESPN』が現地時間11月3日、MLBオフシーズ…

村上の去就を巡って様々な話題が展開されている(C)産経新聞社

 米放送局『ESPN』が現地時間11月3日、MLBオフシーズンの移籍市場についてのトピックを配信した。その中で、ポスティングでのメジャー移籍が有力視されている村上宗隆(ヤクルト)の「最適チーム」として、マリナーズを挙げている。この報道により、現地メディアからは、興味深い反響が上がった。

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 25歳という年齢や長打力が大きな特徴である村上に、『ESPN』がマリナーズを移籍先とする見解として、「一塁手のジョシュ・ネイラーの控え、もしくは、三塁手としての補強」などと評価する。また、三振の多さが懸念点であるとしながらも、「マリナーズはこれまで三振が多くても長打力が伴うのであれば問題ないという姿勢を明確に示してきた」とするチームの特色も理由に挙げている。

 これらの主張が伝えられると、マリナーズ専門サイト『FANSIDED SoDo Mojo』が反応。11月4日の特集記事の中で、村上のマリナーズ移籍の可能性について論じている。

 前述の移籍に関する考察を受け、同メディアは、「ムラカミとマリナーズが結びつけられるのはこれが初めてではない。むしろ今オフを通して、繰り返し話題に上がるテーマになる可能性が高い。そして、その理由は十分にある」などと見通している。

 これまでのマリナーズが堅実な球団経営を行ってきたと評する同メディアは、今季ポストシーズンでリーグ優勝を争うまでになったことで、「今こそ“勝利”そのものにコミットすべき段階に入ったのだ」と訴え、大物獲得を推奨。

 そして、「6年1億6000万ドル前後」という村上の契約予想額も、現在のマリナーズであれば「現実的な範囲内」と指摘する。また、今オフの移籍市場において、「三塁手の選択肢は少ない」と評するなど、やはり村上が現状に適した補強候補の1人に位置付けながら、『ESPN』の考察に対して、以下のような結論を並べている。

「通常なら、こうした話は『よくできた推測』や、『オフシーズン恒例の夢物語』に過ぎない。だが、近年のマリナーズの姿勢の変化、つまり“勝ちに行く”方向への転換点を踏まえれば、ムネタカ・ムラカミのシアトル移籍は、単なる噂話ではなく、現実味を帯びた可能性として語る価値が出てきている」

 今シーズン、60本塁打を記録したカル・ローリーをはじめ、球界トップクラスの強打者が並ぶマリナーズに村上が加わることのなるのか。始まったばかりの日米オフシーズン、ここからさらに日本人スラッガーの移籍をめぐり、さまざまな話題が聞こえてくることになりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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