山本はWS3勝でMVPにも輝いている(C)Getty Images ドジャース・山本由伸は現地時間11月3日に全米野球記…

山本はWS3勝でMVPにも輝いている(C)Getty Images

 ドジャース・山本由伸は現地時間11月3日に全米野球記者協会(BBWAA)が発表したナ・リーグのサイ・ヤング賞最終候補3人の中に入った。選出されれば、日本人投手としては初の快挙となる。

【動画】最後は併殺斬り!山本由伸が2年連続世界一を決めたシーンを見る

 最終候補、ほか2人はポール・スキーンズ(パイレーツ)とクリストファー・サンチェス(フィリーズ)。

 山本は大リーグ2年目となった今季、レギュラーシーズンで12勝8敗、防御率2.49、201奪三振をマークとドジャース先発陣の柱としてチームをけん引するばかりか、一気にメジャー球界を代表する投手として注目を高めた。

 さらに圧巻だったのはポストシーズンの働きだった。5勝、防御率1.45をマーク。

 迎えたワールドシリーズでは第2戦で9回1失点と地区優勝Sに続いて2試合連続完投勝利を挙げたことを皮切りに、第6戦でも6回1失点で勝利投手に、さらに第7戦は9回途中から「中0日」で連投。2回3分の2を投げ無失点と、WS3勝でMVPを受賞、球団初の世界一連覇の立役者となった。
 
 激闘を終えたチームは現地時間11月3日に地元ロサンゼルスで優勝パレードを敢行。直後に行われた本拠地の優勝報告会で山本は英語、スペイン語、日本語を交えて、堂々のスピーチ。最後は「ILOVE Los Angels! ILOVE、Dodgers!」と絶叫して、本拠地ドジャースタジアムに詰めかけたドジャースファンを再び熱狂させた。

 その直後に飛び込んできたサイ・ヤング賞最終候補入りのビッグニュースとあって、日本のファンも大興奮。

 「もはやメジャーナンバーワン投手!」「やっぱり、来たね!」「最終候補入りした自体が歴史的な快挙」「うれしいね!」「本当にすごいです」「コレは胸アツ過ぎる」「とってほしい」「ちょっと期待しちゃう」と一気に話題が拡がっている。
 
 ライバルのスキーンズは今季32登板し、10勝(10敗)、最優秀防御率の1.97をマーク。サンチェスは32登板し、13勝(5敗)、防御率2.50の成績を残している。

 ポストシーズンではなく、レギュラーシーズンの成績が参考になる。

 すでにWSのMVPという大きな栄冠も手にしている山本がサイ・ヤング賞受賞となれば日本人投手としては初の快挙となる。同賞の受賞は12日に発表される予定。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【動画】本人の口から「Losing isn’t an option」!山本由伸のスピーチを聴く

【関連記事】「真美子さん、いた!」ドジャース2年連続の優勝パレードに大谷夫妻で参加 リラックスした表情も「本当に、おめでとうございます」

【関連記事】ヤ軍が見誤った山本由伸の価値 衝撃連投に“495億円の出し惜しみ”を米記者が悔恨「ヤマモトはヤンキースが好きだった」