今井は今オフの注目のひとりだ(C)Getty Images MLB公式サイトは現地時間11月2日、今オフのフリーエージェ…

今井は今オフの注目のひとりだ(C)Getty Images
MLB公式サイトは現地時間11月2日、今オフのフリーエージェント(FA)選手ベスト30を特集し、ランキング形式で紹介した。1位はカブスのカイル・タッカーで、2位はレッドソックスのアレックス・ブレグマン、3位はフィリーズのカイル・シュワバー。日本人選手で最上位だったのが、7位のヤクルト・村上宗隆だった。
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「ムラカミは本当のパワーを持っている。2022年の56本塁打を含め、8シーズンで246本塁打を放ち、58年ぶりに日本人選手の本塁打記録を更新した。ヒデキ・マツイ以来、NPBからMLBに挑戦する純正の長距離打者となる」
ポスティングシステムで今オフにメジャー移籍を目指すことを表明している村上。また同メディアは、村上にフィットする移籍候補としてドジャース、マリナーズ、ヤンキースの3球団の名前を挙げた。
次いで、日本人選手ではこれまであまり挙がらなかった選手の名前が浮上した。13位に入ったのは西武の今井達也。今オフのポスティングシステムの行使について、球団側と協議を続けている。ただ同サイトは「ライオンズからポスティングされる可能性が高いようだ」と指摘。「28歳という年齢と直近のパフォーマンスを考えると、このオフに多くの注目を集めるはずだ」と伝えた。
先発投手で今井より上にランキングされたのは、8位のパドレスのマイケル・キング、9位のアストロズのフランバー・バルデス、10位のパドレスのディラン・シース、11位のフィリーズのレンジャー・スアレスの4投手だけ。19位のダイヤモンドバックスのザック・ゲーレン、21位のブルージェイズのシェーン・ビーバーらよりも高く評価された。パフォーマンスに加え、年齢的に若いことも加味されたとみられる。フィットする球団にはジャイアンツ、メッツ、レッドソックスが挙がった。
また、巨人がポスティングシステムの手続きを進めると発表した岡本和真は22位。「日本では一塁手よりも三塁手としてプレーしていたが、メジャーのチームが彼を三塁手としてどう見ているのかは分からない」と指摘した。こちらはフィットする球団はカブス、メッツ、ヤンキースとなった。
30人に選ばれた日本選手は上記3人まで。オリオールズからFAとなった菅野智之や、楽天から海外FA権を行使する則本昂大、ポスティングシステムについて球団と協議している西武の高橋光成らの名前は含まれなかった。
村上、今井、岡本の3選手は、いずれもポスティングシステムでのメジャー挑戦となる。同システムの申請は1日から始まった。NPBに申請後、MLBに情報が伝わり、メジャー30球団に公示されてから45日間が契約交渉期間となる。交渉期間内に契約合意に至らなければ、メジャー移籍は来年へ先送りされるため、各選手の代理人は他FA選手の動向も見極めて申請時期を探っていく。昨年は佐々木朗希、一昨年は山本由伸がポスティングされ、米FA市場の目玉として注目を集めたが、このオフも新たに海を渡る日本人選手が注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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