プロ野球ドラフト会議で、広島東洋カープから6位指名を受けた神村学園高伊賀(三重県伊賀市北山)の西川篤夢(あつむ)選手(…

 プロ野球ドラフト会議で、広島東洋カープから6位指名を受けた神村学園高伊賀(三重県伊賀市北山)の西川篤夢(あつむ)選手(17)が4日、同校で球団スカウトから指名のあいさつを受けた。西川選手は「プロ野球選手の実感が湧いてきた」と意気込んだ。

 西川選手は伊賀市の市立上野東小学校、市立緑ケ丘中学校の出身。小中学校時代は愛知や大阪のチームで野球をしたが、伊賀から甲子園をめざそうと神村学園伊賀に進んだ。伊賀市の高校からドラフト会議で指名されたのは今回が初めてという。

 同校を訪れた松本有史(ともふみ)・スカウトは「足の速さと肩の強さがある、高校生でナンバーワンの野手。好青年で、よく練習してくれそう。内野手の小園(海斗)選手の後釜になってほしい」と期待を寄せた。

 西川選手は守備範囲が広い広島の内野手の矢野雅哉選手が目標で、「スピード感や肩の強さを伸ばし、広島を代表し、ファンに愛される選手になりたい」と語った。今後、入団発表が広島市のホテルであり、年明けに寮に入る。(小西孝司)