青森県内の相撲人口の減少に歯止めをかけようと、参加無料の相撲体験教室が3日、青森県弘前市の県武道館で開かれた。2~70…
青森県内の相撲人口の減少に歯止めをかけようと、参加無料の相撲体験教室が3日、青森県弘前市の県武道館で開かれた。2~70歳までの約40人が土俵で汗を流した。
企画したのは、栃木県に本部を置き、相撲の普及振興を行う一般社団法人トップスターユニオン。法人の常任理事・菊池大史芽(ひろしげ)さん(28)が深浦町の中学校教諭を務めることから、青森で初めての開催となった。初心者でも気兼ねなく相撲が取れるよう、衣服の着用を可とし、まわしも無料で貸し出した。
参加者は四股やすり足といった基本動作を学んだ後、実際に取組も行った。五所川原市で柔道を習っているという木村優駿さん(12)は「柔道は投げ技だけど、相撲は押したり、ぶつかったりする。楽しかったので、またやってみたい」と語った。
菊池さんは「昨年、青森に帰ってきて相撲人口の減少に驚いた。まずは相撲を楽しんでもらい、1人でも相撲をやりたいという子が出てくれば」と話していた。(小田邦彦)