サッカーJ2の水戸ホーリーホックは、2日にアウェーでヴァンフォーレ甲府と対戦。前半終了間際にMF加藤千尋選手が値千金の…

 サッカーJ2の水戸ホーリーホックは、2日にアウェーでヴァンフォーレ甲府と対戦。前半終了間際にMF加藤千尋選手が値千金のゴールを決めて1―0で下した。これで2連勝とし、J1への昇格争いで前進した。

 前半から一進一退の攻防の中、試合が動いたのは45分だった。

 左サイドのDF大森渚生選手が逆サイドへロングボールを送り、FW多田圭佑選手が頭で折り返す。ゴール前で反応した加藤選手がトラップし、倒れ込みながら右足を振り抜いた。角度のない位置からのシュートだったが、ボールはしっかりと左隅に収まり、貴重な先制ゴールとなった。

 後半に入っても積極的に相手ゴールに迫り、また守備陣はこの日も無失点。相手選手に体を寄せてミスを誘うなどし、前節に続いて虎の子の1点を守った。

 水戸は19勝10分け6敗で勝ち点を67に伸ばし、首位をキープ。2位のV・ファーレン長崎が敗れたため、勝ち点差は4に広がった。次節は9日、ホームのケーズデンキスタジアム水戸(水戸市)でRB大宮アルディージャと対戦する。リーグ戦は残り3試合。大宮も4位につける強敵で、負けられない一戦だ。(原田悠自)