3日、神宮大会出場をかけた近畿大会決勝戦が行われている。14年ぶりの出場を狙う智弁学園と16年ぶりの明治神宮大会出場を狙…
3日、神宮大会出場をかけた近畿大会決勝戦が行われている。14年ぶりの出場を狙う智弁学園と16年ぶりの明治神宮大会出場を狙う神戸国際大付の一戦は初回から大荒れの試合となっている。
1回表、智弁学園は 4番逢坂 悠誠内野手(2年)の適時打と併殺崩れの間に2点を先制したが、1回裏、智弁学園の先発・高井 周平投手(2年)がピリッとせず、バッテリーミス、押し出し四球、2点適時打で5失点。高井は2アウトしか打ち取れず降板。続く高橋 颯斗投手(1年)も1点を失っている。
しかし神戸国際大付も先発左腕・秋田 依吹(2年)が2回、一死二塁で降板。
1回終わって、すでに30分以上が経過している。智弁学園は3回に4点を取り返し、6対6の同点に追いついている。
智弁学園は2回から3番手の水口が登板。水口の好投で、試合が落ち着いた。