◇米国女子◇メイバンク選手権 最終日(2日)◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536yd(パー72)「一回休ん…

◇米国女子◇メイバンク選手権 最終日(2日)◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536yd(パー72)
「一回休んだ方がいいよ、と言われているような感じがした」。7打差の7位で出た岩井明愛は上位陣が伸び切らない中、12番のバーディでトップと2打差へ。しかし、13番、15番(パー3)をボギーにしたタイミングで雷雲接近による中断となった。
クラブハウスに引き揚げて「甘いものが食べたくて」とクッキーを口にして約1時間を過ごして競技再開。16番のティショットで右ガードバンカーに入れたが、「ちょうど練習していた距離。自身を持って打てた」とピンそばにつけ、上がり3連続バーディで締めくくり「67」でフィニッシュした。
プレーオフ進出こそ1打及ばなかったが、通算17アンダー4位。前週の国内ツアー「マスターズGCレディース」3位に続く優勝争いが「自信になった」と表情は明るい。「パッティングもきょうは打てていた。ショートするイメージがなかった」と言い「勝つのが一番だけど、勝つ以外にも意味があるラウンドだった」と振り返る。少しやり残したことと言えば、「もうちょっと街の中を歩いてみたかった」と初めてのマレーシアが宿舎とコースの往復で終わってしまったこと。来年の“楽しみ”に取っておく。

一方、6打差4位から出た古江彩佳は悔しいバックナインとなった。前半に2つ伸ばして迎えた後半、10番(パー5)で1mのチャンスを逃したことが響いた。「あそこを入れていたら、もうちょっと伸ばせていたかな」。逆目のバミューダ芝を読み切れなかった。
それでも、5バーディ、2ボギーの「69」で16アンダー9位は、米ツアーでは6月「ショップライトLPGA」(4位)以来約5カ月ぶり4度目のトップ10。「(気持ちの)切り替えはできていた。ショットも、パッティングも良くなってきていると思う。残りの試合も少ないけど、それを最後まで続けていけるか」。日本で6日開幕の次戦「TOTOジャパンクラシック」を含む残り3試合に目を向けた。(マレーシア・クアラルンプール/石井操)