第78回全国高校バスケットボール選手権大会山口県予選は2日、山口市のやまぐちリフレッシュパークで決勝があった。男子は宇…
第78回全国高校バスケットボール選手権大会山口県予選は2日、山口市のやまぐちリフレッシュパークで決勝があった。男子は宇部工が70―48で誠英を破り、2年ぶり4回目の優勝。女子は徳山商工が72―61で誠英を下して3年ぶり6回目の優勝を決めた。
両校は12月の全国大会に出場する。
男子の宇部工は、序盤から相手のゾーンディフェンスを攻略。守っては楽にシュートを打たせず、37―21とリードして試合を折り返した。
一方、誠英はマンツーマンのディフェンスに切り替えてリズムをつかみ、最終クオーターに3点差まで迫る粘りを見せた。だが、身長188センチの秋本陽太らを中心に最後までリバウンドが安定した宇部工が速攻などで突き放した。
主将の木村駿佑は「走り続けることができたのが勝因。全国ではまず1勝を目標にしたい」と話した。
女子の徳山商工は、大脇咲が広いプレーエリアから攻撃を作って主導権を握り、18点リードで折り返した。後半に入ると攻撃が単調になる時間帯もあり、第4クオーターには一時、1桁得点差に追い上げられたが、要所で決めて逃げ切った。
誠英は、3点シュート4本などで24得点の原たまきを中心に意地を見せたが、序盤のシュートミスが痛かった。
徳山商工の川崎志和主将は「最初から流れをつかむことができて、持ち味の速攻が出せた。全国では8強をめざしたい」と話した。(北上田剛)