◇米国女子◇メイバンク選手権 最終日(2日)◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536yd(パー72)ツアール…
◇米国女子◇メイバンク選手権 最終日(2日)◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536yd(パー72)
ツアールーキーの山下美夢有が大逆転で8月のメジャー「AIG女子オープン(全英女子)」に次ぐ2勝目を挙げた。トップと8打差11位から最終組の4組前を回り、伸び悩む上位陣をしり目に7バーディでボギーなしの「65」という猛チャージで通算18アンダー、首位タイでホールアウトした。
後続の最終組にいたチェ・ヘジン(韓国)とハンナ・グリーン(オーストラリア)が同スコアで上がり、3人プレーオフに突入。18番(パー5)を使った1ホール目の1打目を打った後、雷接近で58分間の中断を経て、2打目を花道へ、6mのスライスラインを沈めて勝負を決めた。
山下はプレーオフの3打目が「寄らず、長いパットでしたけど、しっかりうまく打てて入ってくれた良かったです」とホッとした笑みを見せた。レギュラーラウンドの17番を含めて、合計約2時間の中断があった。「一日長かったですけど、ずっと強い気持ちで回れました。たくさんの方の応援が力になりました」。6日開幕の日本開催「TOTOジャパンクラシック」(滋賀・瀬田GC北コース)で凱旋する。「本当に勝ててよかったですけど、まだ試合は続きます。これからも調整して優勝目指して頑張ります」といつものように気のゆるみは見せなかった。
最終ラウンドの8打差逆転劇は、3月「フォード選手権」のキム・ヒョージュ(韓国)の4打差を上回る今季シーズン最大差。ルーキーのシーズン2勝は2022年のジーノ・ティティクル(タイ)以来、日本勢では21年の畑岡奈紗以来となった。
岩井明愛も7位から「67」とチャージしたが、POに1打及ばぬ17アンダーで4位。4位から出た古江彩佳は「69」で16アンダー9位だった。
<上位成績>
優勝/-18/山下美夢有
4T/-17/岩井明愛
9T/-16/古江彩佳
16T/-12/岩井千怜
33T/-9/畑岡奈紗
41/-7/竹田麗央
42T/-6/吉田優利
60T/-1/勝みなみ
64T/0/馬場咲希