◇米国女子◇メイバンク選手権 3日目(1日)◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536yd(パー72)大会初出場…

パットは「狙ったところに打ち出すだけ」

◇米国女子◇メイバンク選手権 3日目(1日)◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536yd(パー72)

大会初出場の竹田麗央は前日までの2日間、グリーン上で苦戦した。クセのあるバミューダ芝は芝目によってはライン読みだけでなく、タッチを合わせるのも一苦労。この日までの3日間でフェアウェイキープ率85.71%(36/42)、パーオン率81.48%(44/54)とショットは悪くないのに、2日間のパット数は初日32、2日目35で奪ったバーディは3つだけ。通算3オーバー73位で大会を折り返す原因となった。

「全然バーディを獲れなくて。きょうはしっかりチャンスメークをして、バーディを獲るという目標でスタートした。ショットはそこまで曲がっているわけではない。入る、入らないは別にして(パットを)思ったところにしっかり打ちだすことだけを考えた」

ショットは悪くない

巻き返しを狙ったこの日、前半13番でカラーからロングパットを沈めてバーディ。15番(パー3)からは1m、4m、9m弱を沈めて3連続バーディを奪った。後半1番でダブルボギーを叩いたが、その後も2バーディを奪取。パット数30は激変まではいかないものの、3日目で初のアンダーパー「68」をマークした。「バーディを獲る、獲りたいと考えることよりも、しっかり自分のやるべきことをやるのが大事」とあらためて感じる一日になった。

来週には、昨年優勝して米ツアー出場権を手にした「TOTOジャパンクラシック」(6日開幕、滋賀・瀬田GC北コース)が控える。「すごく楽しみにしている大会。それに向けて、あしたは良いラウンドをしたい。自分のプレーに集中して悔いなくプレーできれば」。最終日は優勝争いに遠い57位からスタートするが、竹田にはやるべきことがたくさんある。 (マレーシア・クアラルンプール/石井操)