第二次戦力外通告期間が終了し、合計157名が戦力外となった。 昨年の136名から21名増えたが、育成枠打診による戦力外、…

第二次戦力外通告期間が終了し、合計157名が戦力外となった。

 昨年の136名から21名増えたが、育成枠打診による戦力外、育成契約移行の自由契約が増えている。

 支配下登録選手70名という上限があり、オフシーズンの補強へ向けて、人数調整が必要になる。そのためトミー・ジョン手術など大掛かりな手術で長期離脱が確定している選手や、成績不振の選手などいろんな理由はあるが、今年はその動きが例年より活発となっている。

 楽天の大卒1年目左腕・徳山 一翔投手(鳴門渦潮)はトミー・ジョン手術を受けたため、来季は育成契約へ。ソフトバンクは川口 冬弥投手(東海大菅生)は5試合で防御率0.00と好投したが、腰の怪我の影響で、育成枠打診されたと見られる。

 オリックスは中継ぎの柱として活躍した宇田川 優希投手(八潮南)など計6選手に育成枠を打診している。そのうち4選手は宇田川を含め、トミー・ジョン手術、肩の手術で長期間のリハビリを行っている。

 中日は23年ドラフト2位の津田 啓史内野手(横浜)、5位の土生 翔太投手(横浜)、高卒3年目の山浅 龍之介捕手(聖光学院)に育成枠打診を行った。

 育成枠打診というアナウンスはないものの、秋季キャンプに参加しているのは西武の佐々木 健投手(木造)、古賀 輝希内野手(佐賀商)の2選手。

基本的に戦力外で、現役続行を目指す退団選手は元所属のチーム練習に参加しないため、この2選手は育成契約が濃厚と見られる。

 西武の2名を追加すると、12球団33名の支配下登録選手に育成枠打診を行っている。なお、今後の球団発表ではさらに増える可能性はある。