B1東地区のアルティーリ千葉に所属する大塚裕土が29日、今シーズン限りで現役を引退することを表明し、自身のインスタグラム…
B1東地区のアルティーリ千葉に所属する大塚裕土が29日、今シーズン限りで現役を引退することを表明し、自身のインスタグラム(@yuto14tsuka)で改めてファンに報告した。
大塚は、「今シーズンで現役を引退することを決めました!16年間もプロとしてコートに立てて本当に感謝しています!最後のシーズン自分らしく楽しんで走り抜けたいと思います!」と綴り、2年連続で受賞した「B2 ベスト3PT成功率賞」の盾を持った写真を添えて、今シーズンでの現役引退を表明した。
コメント欄では、千葉ジェッツの富樫勇樹が泣いている絵文字を投稿するなど、引退を惜しむ声が寄せられた。また、かつて川崎ブレイブサンダーズで共にプレーした篠山竜青も自身のXで「ゆーとにーにー泣」と投稿している。
大塚は、Bリーグ開幕前の2010年からプロとしてのキャリアをスタートさせ、現在所属しているアルティーリ千葉にはチームがB3に新規加入した2021年から5年間所属している。昨シーズンはキャプテンとしてチームをB1昇格に導いた。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部