耳が聞こえない、聞こえにくい人のための「東京2025デフリンピック」が今月開催されるのを前に、滋賀県ゆかりの4選手とト…
耳が聞こえない、聞こえにくい人のための「東京2025デフリンピック」が今月開催されるのを前に、滋賀県ゆかりの4選手とトレーナーが10月29日、県庁に三日月大造知事を訪ね、「必ずメダルを取ります」と誓った。
訪問したのは、陸上・ハンマー投げの森本真敏選手(竜王町出身)、円盤投げの湯上剛輝選手(甲賀市出身)、走り高跳びの高居千紘選手(米原市出身)、テニスの今井悠翔選手(草津市出身)。
三日月知事と知事室で面会した4人は「自分を高めるいい機会になっています」「自分の力を出し切りたい」などと手話などで抱負を語った。三日月知事は「皆さんのがんばりが多くの人の目標になる。注目されることを力に変えてほしい。みんなで応援しています」と激励した。
4人は良い出会いや多くの人の支えによって強くなったといい、子どもたちに向けて「勇気や自信を持ってもらいたい」と記者団に話した。
県関係ではほかに、陸上200メートル走などの山本剛士選手(彦根市出身)、サッカーの高橋遥佳選手(甲賀市の三陽建設所属)が出場する。
デフリンピックは1924年にパリで始まり、4年ごとに催される。日本では初開催。11月15日から26日までの日程で、70~80カ国・地域の約3千人の選手が21競技に参加する。(高田誠)