大谷は敵地での第6戦で存在感を示せるだろうか(C)Getty Images 米『CBS Sports』は現地時間10月3…

大谷は敵地での第6戦で存在感を示せるだろうか(C)Getty Images
米『CBS Sports』は現地時間10月30日、決着が迫っているワールドシリーズのMVP予想を特集した。ここまでブルージェイズが3勝2敗と、1993年以来32年ぶりのワールドチャンピオンに王手をかけている。
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同31日の第6戦にブルージェイズが勝利すれば決着という状況下でのオッズを紹介。1位はここまで打率.364、2本塁打、3打点、OPS1.136のブルージェイズ主砲ブラディミール・ゲレーロJr.で約1.51倍だった。優勝チームの主砲という順当な「本命」だったが、2位は崖っ縁で後がないドジャースの大谷翔平で3.5倍。3位は山本由伸で14倍だった。
同サイトによると、過去120回のワールドシリーズで、敗退したチームからMVPが選出されたことが一度だけあるという。それが1960年、3勝4敗でパイレーツに敗れたヤンキースのボビー・リチャードソン。主に8番や7番に座っていたこの二塁手は、シリーズ通じて30打数11安打の打率.367、1本塁打、12打点と大暴れ。第3戦では満塁本塁打含む6打点の活躍で、これは2009年のヤンキース松井秀喜らと並ぶワールドシリーズ1試合最多打点として今もメジャー記録になっている。
「オオタニはおそらく2人目ということにはならないだろうが」と前置きした上で、「もし2人目になるとしたら、第3戦で4本の長打(2本塁打)を記録し、9回出塁したという素晴らしいパフォーマンスが生きてくる」と指摘した。大谷は延長18回までもつれた第3戦で、ワールドシリーズ記録となる9出塁をマーク。他にも4敬遠、5四球など、数多くのレコードを叩き出していた。
また山本についても「第2戦で完投勝利を挙げた。第6戦の先発で再び好投すれば肩を並べてくる」と伝えた。山本は同25日の第2戦で105球を投げ、9回を4安打1失点、8奪三振という圧巻の内容で完投勝利を挙げた。しかもブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に続く、ポストシーズンでの連続完投勝利だった。第6戦で3試合連続完投となれば、与えるインパクトは大きい。
オッズでは次いで4番手がブルージェイズ正捕手のアレハンドロ・カークで23倍、5位がアディソン・バージャーで28倍、6位が第5戦で素晴らしい投球を披露したトレイ・イェサベージで66倍だった。
シリーズの行方に加えて、気になるMVPという称号。大谷はナ・リーグ優勝決定シリーズでは第3戦まで沈黙も、第4戦で3本塁打し、投げては7回途中を2安打無失点、10奪三振という歴史的な投打のパフォーマンスで、1試合だけでMVPを獲得した。65年ぶり2度目の敗退してもMVP、なんて結末も、規格外ではある。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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