ワールドシリーズ2連敗となったドジャース・スネル(C)Getty Images エース左腕が批判の矢面に立たされている。…

ワールドシリーズ2連敗となったドジャース・スネル(C)Getty Images
エース左腕が批判の矢面に立たされている。
ドジャースは現地時間10月29日に行われたワールドシリーズ第5戦で、ブルージェイズに1-6で完敗。対戦成績2勝3敗となり、王手をかけられた状態で、敵地トロントでの第6戦に挑むことになった。
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豪快に出鼻をくじかれた。初戦から中4日で第5戦に先発したブレーク・スネルは初回先頭の初球、高めフォーシームをブルージェイズ1番のデービス・シュナイダーに左翼席に運ばれた。さらには、2番のウラジーミル・ゲレーロJr.にも、2球目のフォーシームを左翼の自軍ブルペンに叩き込まれた。
たった3球で2失点。試合の流れを明け渡し、ドジャースはリードを許したまま敗れた。米メディア『EssentiallySports』は、プレーボールからの2者連続本塁打が「ワールドシリーズ史上初の屈辱的記録」と紹介。その上で「(シュナイダーの)ゲーム最初の球だった。内角高め97マイル(約156.1キロ)の速球を打たれた。打球速度98マイル(約157.7キロ)。ちょっと運が悪かっただけさ」というスネルの談話を報じた。
スネルはゲレーロJr.に被弾した場面についても「低め内角の速球、あれは単純に悪い球だったね。でもその後はスムーズに行った。彼らの狙いも分かってきた」と淡々と振り返り、4回の3失点目につながったドールトン・バーショの三塁打には「78マイル(約125.5キロ)の打球速度だった。運が悪かったんだ」と強調したという。
「運が悪かった」と重ねた左腕の言葉からは、感情が伝わりづらかったのか。同メディアは、1990年代にレッドソックスやレンジャーズなどを渡り歩いたジェフ・フライ氏のSNS投稿を引用した。
「言い訳をするな!ホームランを打たれたなら、それは運が悪いんじゃない!ただの実力不足だ!」
辛辣な一言に受け止められそうだが、『EssentiallySports』は「これは多くのファンや評論家の共感を呼んだ」として、「スネルがブルージェイズ打線の実力を軽視しているように感じたのだ」と手厳しく論じた。
最後にはフライ氏の「野球に運などない。あるのは実行力だけだ」という別のメッセージに触れた。ワールドシリーズ2連敗となったスネル。投球以外のところでも、厳しい視線にさらされている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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