第157回九州地区高校野球大会(九州地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は30日、宮崎市のひなたサンマリンスタジ…
第157回九州地区高校野球大会(九州地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は30日、宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で準決勝があり、神村学園(鹿児島1位)は九州国際大付(福岡1位)に4―5で敗れ、決勝進出を逃した。
準決勝のもう1試合は、長崎日大(長崎1位)が4―3で熊本工(熊本1位)を下した。
31日に予定されていた決勝は雨予報のため、11月1日に順延が決まった。球場もサンマリンからSOKKENスタジアム(宮崎市)に変更された。(波多野大介)
■3試合投げ抜いた 龍頭汰樹投手
神村学園の龍頭汰樹投手は12安打を打たれても、エースとして最後まで投げ抜いた。小田大介監督も「代える気はなかった」。
28日の準々決勝、沖縄尚学戦の四回、中指のマメがつぶれた。この日の準決勝は液体ばんそうこうで指先を固めて臨んだ。しかし、途中ではがれ、真っすぐを投げると指が球の縫い目にしっかりかからない。変化球主体に切り替えた。「コースは大丈夫だったが、高めに浮く球があった」
九州大会3試合を一人で投げ、四死球はわずかに2。持ち味の制球力は発揮した。課題はスタミナ向上。「試合終盤で抜ける球を1球でも少なくしたい」と、この冬は体づくりに取り組む。(酒瀬川亮介)