<第50回社会人野球日本選手権大会:NTT西日本2-1FedEx>30日◇1回戦◇京セラドーム逢坂 ドラフト会議でDeN…

<第50回社会人野球日本選手権大会:NTT西日本2-1FedEx>30日◇1回戦◇京セラドーム逢坂

 ドラフト会議でDeNAから5位指名を受けたNTT西日本の成瀬 脩人内野手が6番遊撃で出場。打つ方では4打数無安打と結果を出すことはできなかったが、守備でチームの勝利に貢献した。

 見せ場はいきなりやってくる。1回表の初球、頭上を越えそうな打球をジャンプ一番で好捕。「上手く対応できて、良いタイミングで捕れたかなと思います」とチームを救うプレーを見せた。

 その後も守備で機敏なプレーを何度も披露。「守備は自信があります。飛んできた打球はしっかりアウトにして、ピッチャーを助けたいと思っているので、それはできたかなと思います」と実力を発揮した。

 成瀬は東海大菅生、東海大を経てNTT西日本に入社。遠投110mの強肩を誇り、ドラフト指名解禁となる2年目でプロへの道を切り拓いた。

 ドラフト会議前には調査書が6球団から届いていたという。「やることはすべてやったと思ったので、緊張はしましたけど、祈って待つだけでした。どこに指名されるかわからなかったので、素直に嬉しかったです」とドラフト会議当日の心境を振り返ってくれた。

 NTT西日本は巨人の正遊撃手として活躍する泉口 友汰の出身チームでもある。「確実性やショートとしての振る舞いは泉口に及ばないですが、身体能力は泉口よりあると思います」と河本 泰浩監督は成瀬のポテンシャルを高く評価していた。

 NTT西日本で戦う最後の大会で目指すは優勝。「一発勝負の大会は勝ったら反省ができる。しっかり調整して、次の試合は自分の一打で勝利を呼び込めるように頑張っていきたいです」と2回戦に向けて意気込んでいた。