来春センバツの重要参考資料となる2025年秋季高校野球の各地区大会が行われ、ここまで21校が「センバツ有力校」に名乗りを…

来春センバツの重要参考資料となる2025年秋季高校野球の各地区大会が行われ、ここまで21校が「センバツ有力校」に名乗りを上げる一方で、選出が絶望となっている強豪は多い。今年のセンバツに出場したチームもやはり、敗退してしまった高校が多く、連続でのセンバツ出場は厳しい状況となっている。

 センバツ準優勝の智弁和歌山(和歌山)は、まさかの県2次予選初戦敗退(8強)を喫し、4強の健大高崎(群馬)と浦和実(埼玉)は、ともに県大会で姿を消した。

 今年のセンバツに出場した32校中、来年のセンバツ出場が有力となっているのは、花巻東(岩手)、山梨学院(山梨)、滋賀学園(滋賀)のわずか3校。山梨学院は2022年から5年連続出場となることが濃厚だ。

 センバツ連覇を狙う横浜(神奈川)は関東準々決勝で敗れ、5校目で選考されるかどうか。同じように微妙なのは、東北の3校目として聖光学院(福島)、東海の3校目として大垣日大(岐阜)、近畿の5、6校目として東洋大姫路(兵庫)、天理(奈良)に、選考の可能性は残されているが、それでも少ないという印象しかない。

 北海道、東京以外で、府県大会で敗れたのは12チームもあった。連続出場の壁は、やはり高いと言わざるをえない。